こんにちは。7歳のやんちゃな息子と暮らしている元大手BA(ビューティーアドバイザ―)ゆいです。
皆さんは「精神美容」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、心の状態が表情や肌にも影響するという考えです。
疲れているときに肌荒れをしやすくなるのは、まさに心と肌がつながっている証拠なのかもしれません。
言い換えれば、肌の調子が整うと心の状態も整いやすくなると言えます。
このコラムでは「忙しい中でも簡単にできるセルフケア」や「日常で生かせる精神美容のヒント」をお伝えしていきます。
どうぞ、気軽に読んでみていただけたら嬉しいです。
今回は改めて「精神美容」について詳しく書いていきます。
2.セルフ・コンパッション(自分への思いやり)という視点
1.心が疲れると肌も疲れる理由
皆さんは、心が疲れているときにふと鏡を見て「肌がくすんでいるなぁ」「肌荒れしてるかも」と思った経験はありませんか?
私自身も子育て中のストレスが多い時期に、心の調子が比例するように肌の調子も悪くなったことがありました。
実は、これにはきちんとした理由があります。
ストレスや不安を感じると、私たちの体はストレスホルモン(コルチゾール)を分泌します。
ストレスホルモンが増えすぎると肌のバリア機能が弱まり、水分が失われやすくなったり、肌荒れや乾燥が起こりやすくなったりします。
また、ストレスという状態が続くと血流も悪くなり、肌に必要な栄養や酸素が届きにくくなり
肌がくすんで見えたり、ハリが失われたりするのです。
さらに、心が疲れているときは睡眠の質が低下しがちです。
肌は眠っている間に修復されるため、睡眠不足は肌の回復力を下げてしまい、肌の不調を招きやすくなります。
このように、心の調子と肌の調子は比例しているのです。
※睡眠の大切さについては、以前「睡眠がもたらす、美容と子どもの発達への影響」というコラムも書いていますので、ぜひ併せて読んでみてください
2.セルフ・コンパッション(自分への思いやり)という視点
心理学の研究でも「セルフ・コンパッション(自分への思いやり)」を持つことがストレスを和らげ、心を穏やかにすることがわかっています。(Neff,2003)
セルフ・コンパッション(自分への思いやり)を育むことででストレスへの対処力・心の回復力・幸福感を高めるという研究結果も報告されています。
自分を労わる小さな習慣としておすすめなのが、毎日のスキンケアの時間を「自分にやさしく声をかける時間」にすること。
洗顔後や化粧水を塗るときに「今日もがんばったね」と心の中でも良いので自分自身に声をかけてあげることです。
たった数秒のことで、心を穏やかにし前向きな気持ちを育む一歩になります。
子どもや周りの人にやさしく笑顔で接するためには、まずは自分自身を思いやることが大切。
毎日の忙しさの中で、つい自分のことを後回しにしがちな人にこそ、精神美容の考えを思い出してほしいのです。